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FP3級 損害保険
FP3級 損害保険について
■用語など
・保険価格・・・実損害の限度額
・保険金額・・・支払われる保険金額
・保険価格<保険金額は超過保険となり、超過した部分は無効。
・保険金額<保険価額の場合は一部保険という。支払われる保険金額は比例填補方式などとなる。
・災害減免法・・・地震、火災、風水害などにより住宅や家財の損害が時価の2分の1になったときに所得税を軽減。
■損害保険契約者保護機構
・保険事故の発生時期にかかわらず、自賠責保険と家計地震保険の保険金を100%補償している。
■火災保険(損害保険金は非課税)
・失火責任法・・・隣家への類焼は賠償責任なし(軽過失の場合)。家主へは賠償責任あり。
・住宅を対象とする火災保険は建物と家財が対象。別々に保険金額を設定できる。
・住宅火災保険・・・火災、爆発、落雷、破裂、ひょう、雪など。
・住宅総合保険・・・上記にプラスして物体の落下、衝突、水の災害、水漏れ、盗難も補償。
・地震保険・・・火災保険の特約。目的物は居住用の建物(店舗併用住宅を含む)と生活用の動産に限られ、損害は地震もしくは噴火またはこれらによる津波を直接または間接の原因とする火災
・損壊・埋没・流失によるものに限られる。地震保険の保険金額は、基本となる主契約の保険金額の30%から50%の範囲で保険契約者が選択することになるが、建物については5000万円、動産については1000万円が限度となっている。地震保険料控除あり。支払った保険料全額(所得税は上限50,000円、住民税は25,000円)。
■自動車保険
・強制加入の自動車損害賠償責任保険(自賠責)と任意の保険に分けられる。
・自動車損害賠償責任保険・・・他人に対する対人賠償責任のみ。死亡で3000万円、傷害で120万円、後遺症で4000万円〜75万円まで。
・任意の自動車保険
対人賠償保険・・・自賠責では足りない部分が支払われる。本人、親、子、配偶者は対象ではない。
自損事故保険・・・単独事故で、自賠責では支払われない運転者を対象にしている。
無保険車傷害保険・・・死亡、高度障害になったとき、相手が対人賠償保険に入ってない場合に支払われる。
対物賠償保険・・・他人の財産に損害を与えた場合。本人、親、子、配偶者の物は対象外。飲酒運転でも支払われる。
搭乗者傷害保険・・・運転者を含む搭乗者が死亡または高度障害または怪我をした場合に支払われる。自賠責の額には関係なく支払われる。
車両保険・・・自動車の損害に対して支払われる。地震での損害は対象外。
■傷害保険(急激、偶然、外来での事故による怪我を補償。旅行中でもOK)
・普通傷害保険、国内旅行傷害保険では病気は補償外。海外旅行傷害保険ならOK。
※普通傷害保険では病気に起因するケガについても、補償の対象とはならない
■所得補償保険
・被保険者本人、家族が受け取ったら非課税。
■2分の1養老保険(ハーフタックスプラン)
・全従業員(役員含む)加入で
@契約者が法人
A被保険者が全従業員
B死亡保険金受取人が被保険者の遺族
C満期保険金受取人が法人
の場合法人が支払う保険料の2分の1を損金算入できる。
■用語など
・保険価格・・・実損害の限度額
・保険金額・・・支払われる保険金額
・保険価格<保険金額は超過保険となり、超過した部分は無効。
・保険金額<保険価額の場合は一部保険という。支払われる保険金額は比例填補方式などとなる。
・災害減免法・・・地震、火災、風水害などにより住宅や家財の損害が時価の2分の1になったときに所得税を軽減。
■損害保険契約者保護機構
・保険事故の発生時期にかかわらず、自賠責保険と家計地震保険の保険金を100%補償している。
■火災保険(損害保険金は非課税)
・失火責任法・・・隣家への類焼は賠償責任なし(軽過失の場合)。家主へは賠償責任あり。
・住宅を対象とする火災保険は建物と家財が対象。別々に保険金額を設定できる。
・住宅火災保険・・・火災、爆発、落雷、破裂、ひょう、雪など。
・住宅総合保険・・・上記にプラスして物体の落下、衝突、水の災害、水漏れ、盗難も補償。
・地震保険・・・火災保険の特約。目的物は居住用の建物(店舗併用住宅を含む)と生活用の動産に限られ、損害は地震もしくは噴火またはこれらによる津波を直接または間接の原因とする火災
・損壊・埋没・流失によるものに限られる。地震保険の保険金額は、基本となる主契約の保険金額の30%から50%の範囲で保険契約者が選択することになるが、建物については5000万円、動産については1000万円が限度となっている。地震保険料控除あり。支払った保険料全額(所得税は上限50,000円、住民税は25,000円)。
■自動車保険
・強制加入の自動車損害賠償責任保険(自賠責)と任意の保険に分けられる。
・自動車損害賠償責任保険・・・他人に対する対人賠償責任のみ。死亡で3000万円、傷害で120万円、後遺症で4000万円〜75万円まで。
・任意の自動車保険
対人賠償保険・・・自賠責では足りない部分が支払われる。本人、親、子、配偶者は対象ではない。
自損事故保険・・・単独事故で、自賠責では支払われない運転者を対象にしている。
無保険車傷害保険・・・死亡、高度障害になったとき、相手が対人賠償保険に入ってない場合に支払われる。
対物賠償保険・・・他人の財産に損害を与えた場合。本人、親、子、配偶者の物は対象外。飲酒運転でも支払われる。
搭乗者傷害保険・・・運転者を含む搭乗者が死亡または高度障害または怪我をした場合に支払われる。自賠責の額には関係なく支払われる。
車両保険・・・自動車の損害に対して支払われる。地震での損害は対象外。
■傷害保険(急激、偶然、外来での事故による怪我を補償。旅行中でもOK)
・普通傷害保険、国内旅行傷害保険では病気は補償外。海外旅行傷害保険ならOK。
※普通傷害保険では病気に起因するケガについても、補償の対象とはならない
■所得補償保険
・被保険者本人、家族が受け取ったら非課税。
■2分の1養老保険(ハーフタックスプラン)
・全従業員(役員含む)加入で
@契約者が法人
A被保険者が全従業員
B死亡保険金受取人が被保険者の遺族
C満期保険金受取人が法人
の場合法人が支払う保険料の2分の1を損金算入できる。
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