FP3級　資金計画

FP3級　資金計画について


■公的教育ローン
・国の教育ローン（教育一般貸付）
融資限度額・・・300万円
年収制限・・・・子供の人数によってことなる。1人の場合、給与所得者は790万円以下、事業所得者は590万円以下。
返済期間・・・・15年以内（交通遺児家庭、母子家庭は18年以内）
金利・・・・・・固定金利

・財形教育融資（BY雇用・能力開発機構）
融資限度額・・・財形貯蓄残高の５倍以内で最大４５０万円まで
年収制限・・・・なし
返済期間・・・・10年以内
金利・・・・・・固定金利


■民間の教育ローン
・一般的に授業料のみならず入学金についても対象となる。


■日本学生支援機構の奨学金
・第一種は無利子。第二種（きぼう２１プラン奨学金）は有利子（卒業後）。当然第一種のほうが選考基準は厳しい。


■住宅ローン
・フラット35（by住宅支援機構）
融資を実際に実行するのは銀行などの民間金融機関であり、金利は固定である。


・保証人・保証料・繰り上げ返済手数料が不要。


・金利の決定時期は、資金受け取り時（融資実行時点）。


■財形貯蓄（3種類）

�@一般財形貯蓄

�A財形年金貯蓄
55歳未満の勤労者で、5年以上の期間にわたって定期的に積み立てることなどが要件。

※非課税限度額
貯蓄型は財形住宅貯蓄とあわせて元利合計550万円まで。
保険型は払込保険料累計385万円まで。かつ、財形住宅貯蓄とあわせて550万円まで。

�B財形住宅貯蓄
55歳未満の勤労者で、5年以上の期間にわたって定期的に積み立てることなどが要件。

※550万円までの貯蓄の利子が非課税。